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バッテリー

【原作】あさのあつこ 【監督】滝田洋二郎 【出演】林遣都 山田健太 鎗田晟裕 蓮佛美佐子 天海裕希 岸谷五朗 ほか

なんとも優等生なお話で、青少年育成のための教育映画という感じ。
ただ、オーディションで選ばれたという林くんの目はすごくイイですね。

オススメ度…★★★/☆☆

   あ ら す じ 

中学入学を控えた春休み。原田巧は、岡山県境の都市新田市に引越してきた。

体の弱い弟・青波と、青波ばかりを可愛がり巧にツラくあたる母、そして父と祖父のもとで、
自分のピッチャーとしての才能に絶大な自信を持つ巧は、一人でただひたすら、野球に打ち込んでいた。
そんな中、出逢った同級生の豪は、巧のボールに惚れ込みバッテリーを組むことを熱望。
一方の巧も、自分のボールを受け止められる豪との出会いを密かに喜んでいた。

しかし新しい中学の野球部は、監督が徹底管理し、巧たちの思っている野球とは違っていた。
巧は、自分を貫くため監督に歯向かい衝突を繰り返すのだが、やがて巧と豪の間にも不協和音が出始め…

感   想  

 すごいです、林くん。その凛々しく斜にあがった眉、キラキラと光る目…。青春マンガの世界から抜け出してきたようです。「タッチ」のカッちゃんが生き返ったのかと思いましたよ。一方、バッテリーの相方となる山田健太くんは、その名の通り、どかべんのような素朴さと貫禄。二人の対照的な雰囲気がとっても良かったです。

 お話的にも、まぁ、いかにもマンガっぽい感じ。家族や友達と衝突すべき場面で衝突して、仲直りすべき場面で仲直りして…。もちろん野球も、勝つべき人間が、勝つべき場面で、しっかり勝つ。始めから終わりまで、予想を裏切られることはありませんでした。私的には、逆に、それが若干物足りなかったような…

印象に残った セ リ フ 

「野球は『させてもらう』もんじゃなく、『する』もんです。」

いや〜、青いですね。
気持ちはわかるけど、やっぱり親的には、「させてもらってる」という気持ちを忘れてほしくないですよね。