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キャプテントキオ

【監督】渡辺一志 【出演】ウエンツ瑛士 中尾明慶 いしだ壱成 泉谷しげる

まるで、映画同好会の学生が作ったような出来栄え
ウエンツファンには良いかも知れませんが…

オススメ度…★/☆☆☆☆

   あ ら す じ 

西暦20XX年。
映画好きのフルタとロック好きのニッタは、巨大ロックライブを見るため、大地震で廃墟となった東京にやってきた。

道中で追いはぎに身ぐるみ剥がされた二人だが、偶然“監督”たち映画屋に助けられ、そのまま彼らと行動を共にする事に。
映画屋を手伝ううち、才能の片鱗を見せ始めるフルタ。一方のニッタはフルタの成長に焦りを感じる毎日を送っていた。
そんな時、“東京都知事”から彼らに呼び出しがかかり…

感   想  

 最初に断っておきますが、私、別にウエンツのファンではありません。平日昼という時間帯のせいか(ということにしておいてあげたい)、1割も埋まっていない観客席。その層はというと、一人のおばちゃん、一人のおじちゃん、ウエンツファンらしき若者女子2人連れ、謎の青年男子(オタク系)2人連れ、そして私…。って、どう見ても私、めっちゃ熱狂的ファンやん!? こんな誤解を受ける羽目になろうとは…

 でも、この観客層と人数が表しているものは確かでしたね。つまりは、ウエンツ(あるいはそれ以外の誰かの)ファンのための映画。特に誰かのファンではない私には、まったく響くものがございません。

 宣伝チラシで観た時は、もうちょっと面白そう宇にやったんですよ? 泉谷しげるとか、バナナマンとかもイイ味だしてそうやったし。「69」的ななにかを期待したんですが、甘かったですね。いかにも”薄っぺらな男が、カタチから入りました”って感じの仕上がりでした。せっかくの「若者」対「大人」というテーマをもっとしっかりと描いていたら、少しは良くなったのでは?と思うんですが…。

印象に残った セ リ フ 

「簡単だよ。友達だからな。 」

自分勝手な”監督”を「なぜ、見捨てないのか?」と聞かれて、石田壱成が言う言葉。
このセリフとか、このセリフを言う壱成くんの顔は、さすがにジーンときます…。